会社概要 - ヤマタカ櫻井製茶｜べにふうき緑茶＆紅茶ブレンド、国産静岡茶100%

会社概要

会社名	有限会社ヤマタカ櫻井製茶
所在地	〒418-0023 静岡県富士宮市山本877
創業	昭和22年
会社設立	平成元年
電話	0544-23-1851(代)
FAX	0544-23-7624
代表者	櫻井文貴
事業内容	茶の栽培、加工、卸し及び小売り（店頭販売、通信販売、ネット販売)
地図	大きな地図で見る

当時、ここ高原地区の茶園面積は小さく生葉売りの地域だった。土質が良く小高い風通しの良い地形の温暖なこの地が茶栽培に適していることにいち早く着目し、高原地区に初めて製茶工場を建設したのがヤマタカ櫻井製茶創立者の櫻井髙雄である。

富士宮市杉田に生まれ、昭和初期富士宮市山本高原に移り住み紡績工場・製材業・精米業・製茶業・製紙会社に勤務の傍ら、様々な仕事についた中での選択であった。昭和22年、1947年のことである。工場に電気を引くのも大変な時代であった。

その後、茶栽培にも乗り出し「良質茶の生産こそ生き残れる茶業だ」と昭和30年には、在来園の改植にいち早く着手し「やぶ北」品種を導入した。

周辺農家にも改植を呼びかけ地域の肥培管理技術体系の改善をすすめる。茶業後継者の育成にも努め、現在同地区内に15工場が稼働する先駆者とも言える。

そして、適採時期が遅いという東部地区の悪条件とのれんの弱さから荒茶では不利と判断し自販にも進出、観光土産の販売ルートを築き経営の安定を図った。それは、現在のヤマタカ櫻井製茶の源である。

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